<1月の給食>
12月はクリスマス会の練習で給食を食べる時間がいつもより遅くなる日もありましたが、そんな日でも子どもたちの食欲は落ちることなく、毎日おかわり分まで完食しています。給食の時間もとても楽しみにしていて、おやつが終わると「明日の給食は何?」と質問があったり、朝登園してくると「今日の給食は〇〇だよね」と、子ども達もとても給食の時間を楽しみにしてくれます。年度初めには少し苦手だった副菜類の野菜や煮物類などもとてもよく食べられるようになってきました。2歳児はお箸の練習を始めた子どももいます。
3学期は一年の集大成、行事献立も毎月あり、また3月には5歳児のリクエスト献立もあります。今月は10日に子ども新年会の特別献立があります。おやつの「パフェ」は毎年大人気のメニューです。ぜひ子ども達の喜ぶ顔が楽しみです。
<2歳児クラス 箸を使い始めました!>
保育園では幼児クラスになってから給食で箸を使用しますが、2歳児クラスではモンテッソーリの活動時に、物のあけ移しでトング➡スプーン➡箸などの教具を設置しているので、遊びの中で持ち方や物のはさみ方等、個別に知らせています。現在は2歳児15名のうち6名が給食で箸を使用しています。「上手に持ててるね」と声をかけると、誇らしげな表情の2歳児です。
<3.4.5歳児食育活動 じゃがいももち作り>
幼児クラスの10月の食育活動は、じゃがいももち作りでした。3,4,5歳児が4人~6人のグループに分かれて、茹でたジャガイモを綿棒でつぶします。その後、片栗粉と油を少々混ぜたら、グループごとに5歳児が人数分にジャガイモを分けていきます。
一人ひとり丸めて小判型にぺったんことつぶしたら、ホットプレートで焼いて食べました。自分で作ったじゃがいも餅に「うま~い!」と目をまん丸にしておいしそうでした。
<1歳児食育活動 とうもろこしの皮むき>
7月に1歳児クラスは食育活動で、とうもろこしの皮むきを行いました。実際に本物の食材に触れることでみんな興味津々でした。特に嫌がる子どもはなく、みんな1枚ずつ皮をめくってみたり、とうもろこしのひげの触感を楽しみました。
子どもたちがむいたとうもろこしは。おやつで「とうもろこしご飯」になりました。みんなお代わりをしてもぐもぐ食べていました。
<1歳児クラス 食器の片付けできるよ!>
7月に入り、1歳児クラスの子どもたちは保育士の真似をして、おやつの後の食器やコップを自分で片づけるようになってきました。どこに何を置くのかを見ながら、同じ場所に片づけていてびっくりしました。1歳児も月齢の高い子どもは「おなじ」がわかり、一人でできるとニヤリと笑って嬉しそうです。
<1歳児 一人で食べられるよ!>
入園して1ヶ月、慣らし保育もゆっくりのペースで園に慣れてきた1歳児。クラスの中で体は一番小さいですがとても食欲旺盛で、配膳の準備が始まると今か今かとキョロキョロみながら毎日楽しみにしています。水を飲むこと、牛乳を飲むこと、野菜を食べること、色々なことが家庭とは違い、歯が生えそろってない時期の子どもたちなので、食事の事故に注意しながら、一つの机に一人の職員が必ずついて食事をしています。食具も上手になってきました!
<令和5年度 食育活動>
12月25日のクリスマスメニューは、子どもたちの大好きなハンバーグでした。ハンバーグの上には星の形のチーズで飾られ、行事の特別メニューにみんな大喜びでした。この日のおやつも特別メニュー。ココアムースでしたが、いちごのサンタクロースがのっていて、「わぁ~!」「かわいい!」と子どもたちはまたまた大喜び。真っ先にいちごのサンタをパクリと食べていました。
先日栄養士による食育活動で、5歳児は食器の置き場所や「主食」「汁」「主菜」「副菜」等をどのようにトレイに置くかを改めて学びました。「主菜ってなんだと思いますか?」と聞かれ、「やさい!」と元気に答える子どももいたほど、普段はあまり聞きなれない言葉です。
その後、「主菜は肉や魚」「副菜は煮物やサラダ」等、赤・黄色・緑の食材の表を見ながら確認していました。毎日の給食の時も食器の置き方は知らせていますが、食事のマナーとして繰り返し伝えることは大事ですね。
<令和5年10月 1歳児クラス>
秋になり、1歳児がとても食欲旺盛で毎日びっくりです。子どもたちは保育園では好き嫌いなく何でもよく食べ、特に野菜が大好きです。
この時期は手づかみが減り、食具を上手に使って食材がすくえるようになりました。また、最近は皿を持って食べる子どもも増えてきて、子ども自身もどのようにしたら食べやすいのかを、学んでいるようです。おかわりの時は手をあげて、「ください!」も上手に言えるようになりました。
<令和5年6月> 幼児クラス
7月の幼児クラスの食育活動は「フルーチェ」作りです。毎日暑い日が続いていたので、冷たいおやつは子どもたちに大人気です。まず、桃の缶詰を使用し、包丁で小さく切ります。それをフルーチェの元と牛乳で簡単に作れます。初めに5歳児から切り始めると、3,4歳児はよく切る大きさ等、よく観察しています。この時期はのど越しもよいので、お家でも作ってみてください。
<令和5年6月> 幼児クラス
幼児クラスは食育活動で「チーズおかかおにぎり」を作りました。3,4,5歳児が同じグループになり、チーズを包丁で小さく切りました。3歳児は初めて包丁を使う子どももいて、保育士と一緒に緊張した面持ちで挑戦していました。最後にはご飯にチーズとおかか、醤油を混ぜて5歳児が人数分に分けてくれました。作ったおにぎりは給食で美味しくいただきました。
<令和5年5月> すみれ組(2歳児)
先日2歳児は、食育活動で「キャベツはがし」を行いました。子どもの顔より大きなキャベツにみんなびっくり!野菜の名称を知らせ、実際に持ったりにおいを嗅いだり。いつも調理されて出てくる食材がこんな形だったんだ!と新たな発見にもなりますね。実際にキャベツの葉をはがすと、「バリバリ」と音がしたり、葉をむいた後に自分の手のにおいをかいで、キャベツのにおいを感じたり。視覚、触覚を通して実際に本物に触れた子ども達。給食もおいしく頂きました。
<令和5年5月 3歳児>
3歳児は食育活動で赤かぶの種を植えました。いつもは小さな畑で夏野菜の栽培を行うのですが、毎年同じ野菜ではうまく育たないとのことで、今年はプランターに赤かぶの種を植えました。土に種を埋める溝を作り、小さな赤かぶの種を一粒ずつ植えました。赤かぶは手間がかからず、子どもたちでも栽培しやすいので、早く芽が出てくるのを楽しみにしている3歳児です。