聖母のさゆり保育園

7月の給食と食育

<7月の給食>

  暑さが本格的になり、いよいよ夏本番になってきました。暑い時期はどうしても子どもたちの食欲も少し落ちてくる時期です。甘酢味や酢の物、酢飯などのさっぱりとした味付けや、麺類やゼリーなどの冷たい献立など、今月は食欲が落ちていても食べやすい様な献立を取り入れています。この時期は熱中症予防のため、こまめな水分補給が大切ですが、食事前にあまりたくさんの水分をとってしまうと、水分で胃が満たされて食事があまり食べられない事があるので注意しましょう。食事量が減り、水bヴんばかりになってしまうと、逆に夏バテの原因にもなります。食事、水分補給をバランスを良くして、暑い夏を元気に乗り切りましょう!

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<7月の給食献立表>
今月の旬食材はとうもろこしと枝豆です。給食メニューでとうもろこしご飯や雑魚サラダに取り入れて提供します。トウモロコシや枝豆は皮をむいたり、枝からはずしたりするのも子どもができるので、おうちでの食育にも良い食材ですね。
R6年7月献立・給食だより.pdf
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<令和6年度 食育活動>

入園して1ヶ月、慣らし保育もゆっくりのペースで園に慣れてきた1歳児。クラスの中で体は一番小さいですがとても食欲旺盛で、配膳の準備が始まると今か今かとキョロキョロみながら毎日楽しみにしています。水を飲むこと、牛乳を飲むこと、野菜を食べること、色々なことが家庭とは違い、歯が生えそろってない時期の子どもたちなので、食事の事故に注意しながら、一つの机に一人の職員が必ずついて食事をしています。食具も上手になってきました!

<令和5年度 食育活動>

12月25日のクリスマスメニューは、子どもたちの大好きなハンバーグでした。ハンバーグの上には星の形のチーズで飾られ、行事の特別メニューにみんな大喜びでした。この日のおやつも特別メニュー。ココアムースでしたが、いちごのサンタクロースがのっていて、「わぁ~!」「かわいい!」と子どもたちはまたまた大喜び。真っ先にいちごのサンタをパクリと食べていました。

先日栄養士による食育活動で、5歳児は食器の置き場所や「主食」「汁」「主菜」「副菜」等をどのようにトレイに置くかを改めて学びました。「主菜ってなんだと思いますか?」と聞かれ、「やさい!」と元気に答える子どももいたほど、普段はあまり聞きなれない言葉です。

その後、「主菜は肉や魚」「副菜は煮物やサラダ」等、赤・黄色・緑の食材の表を見ながら確認していました。毎日の給食の時も食器の置き方は知らせていますが、食事のマナーとして繰り返し伝えることは大事ですね。

<令和5年10月 1歳児クラス>

秋になり、1歳児がとても食欲旺盛で毎日びっくりです。子どもたちは保育園では好き嫌いなく何でもよく食べ、特に野菜が大好きです。

この時期は手づかみが減り、食具を上手に使って食材がすくえるようになりました。また、最近は皿を持って食べる子どもも増えてきて、子ども自身もどのようにしたら食べやすいのかを、学んでいるようです。おかわりの時は手をあげて、「ください!」も上手に言えるようになりました。

<令和5年6月> 幼児クラス

7月の幼児クラスの食育活動は「フルーチェ」作りです。毎日暑い日が続いていたので、冷たいおやつは子どもたちに大人気です。まず、桃の缶詰を使用し、包丁で小さく切ります。それをフルーチェの元と牛乳で簡単に作れます。初めに5歳児から切り始めると、3,4歳児はよく切る大きさ等、よく観察しています。この時期はのど越しもよいので、お家でも作ってみてください。

<令和5年6月> 幼児クラス

幼児クラスは食育活動で「チーズおかかおにぎり」を作りました。3,4,5歳児が同じグループになり、チーズを包丁で小さく切りました。3歳児は初めて包丁を使う子どももいて、保育士と一緒に緊張した面持ちで挑戦していました。最後にはご飯にチーズとおかか、醤油を混ぜて5歳児が人数分に分けてくれました。作ったおにぎりは給食で美味しくいただきました。

<令和5年5月> すみれ組(2歳児)

先日2歳児は、食育活動で「キャベツはがし」を行いました。子どもの顔より大きなキャベツにみんなびっくり!野菜の名称を知らせ、実際に持ったりにおいを嗅いだり。いつも調理されて出てくる食材がこんな形だったんだ!と新たな発見にもなりますね。実際にキャベツの葉をはがすと、「バリバリ」と音がしたり、葉をむいた後に自分の手のにおいをかいで、キャベツのにおいを感じたり。視覚、触覚を通して実際に本物に触れた子ども達。給食もおいしく頂きました。

<令和5年5月 3歳児>

3歳児は食育活動で赤かぶの種を植えました。いつもは小さな畑で夏野菜の栽培を行うのですが、毎年同じ野菜ではうまく育たないとのことで、今年はプランターに赤かぶの種を植えました。土に種を埋める溝を作り、小さな赤かぶの種を一粒ずつ植えました。赤かぶは手間がかからず、子どもたちでも栽培しやすいので、早く芽が出てくるのを楽しみにしている3歳児です。

<令和5年5月 5歳児>

先日5歳児は、園庭のプランターで栽培していた「いちご」がふっくらと実ったので、みんなで収穫しました。5歳児だけのお楽しみで、結構大きないちごができていて、子ども達は大喜び!全部で10粒ほど収穫できたので、包丁で切り、みんなで分けて食べました。

「あまくておいしかった~」「もっとたべたい!」と自然の恵みを感謝して頂きました。