幼児クラスの子ども達は毎日色々なおしごと(活動)に取り組んでいます。朝の身支度が終わると、自分の興味のある活動に取り組みます。3歳児は紙にイラストが描かれていて、1㎝間隔に黒点が付いている所を刺繡針で上下交互に縫っています。また、数名で高さや太さの違う円柱を順番に穴に差し込む円柱さしや、赤い棒、洗濯板を使って毎日使う雑巾を洗濯する子どももいます。4歳児になると文字や数に興味を示し、一人でじっくり教具に取り組んだり、5本の紙棒を編んで(五つ編み)箱を作る子どももいます。そして、5歳児はデザイン織機を行っています。タコ糸を張った台の下に、自分で画用紙に絵を描いたものを入れて、絵の通りに毛糸で上下交互に織っていきます。例年だとデザイン織機を行う子どもは数名でしたが、今年の5歳児はとても意欲的で、この時期で半数の子どもが取り組んでいます。じっくりおしごとに取り組んだ後は、戸外で元気に身体を動かして遊び、「動」と「静」のバランスを取りながら毎日過ごしています。
1歳児クラスは季節の製作でカタツムリを作る準備をしています。先日丸い画用紙にクレヨンでなぐり描きを行ったので、今日はその上にはじき絵で絵の具を塗りました。絵の具を見るのも筆を持つのも初めての子どもが殆どで、保育士が見本で描くと不思議そうに見ていました。その後は保育士と一人ずつ画用紙に絵の具を塗っていきました。筆を持つとクルクルと楽しそうに行う子どももいれば、手に付いた絵の具をじ~と見つめる子どももいました。その後は自由に手に付けたり足に付けたりしながら紙にペタペタつけて遊びました。不安そうな表情をしていた子どもも、色がついてくる面白さを体験することができました。今後も絵の具遊びの機会を増やしながら作品を作っていきたいですね。
5月23日(土)に保育園ではマリア祭が行われました。天候が心配されましたが、過ごしやすい気候で安心しました。5月はマリア様の月です。いつも私たちを見守ってくださることに感謝すると同時に、今月は母の日もあったので、お母さんに感謝の気持ちを伝えながら一緒にお祝いをしました。当日は親子各1本ずつマリア様にお捧げする花を持参しました。聖歌を歌い、祈りとともにマリア祭は行われ、子ども達も厳かな雰囲気の中で参加することができました。3歳児は初めてのマリア祭でしたが、お母さんと一緒で嬉しそうに献花をしていました。そして毎年恒例の5歳児による旗パレード。今年は「ちいさなえがお」という曲に合わせて踊りました。「🎵世界中の子ども達も、世界中の大人たちも、みんなで、みんなで笑顔になろうよ~🎵」と言う歌詞があり、5歳児は大きな声で歌いながらマリア祭をお祝いしました。世界では未だに戦争や貧困がなくなることはなく、小さな子どもたちが犠牲になっています。”子どもたちは未来の宝”です。日々子どもが笑顔で過ごせる社会を作っていきたいですね。
5月中旬ですが、夏のような気温が毎日続いています。体操が終わった4歳児が砂場で遊んでいましたが、あまりの暑さに、「水流して、泥団子作ろうか?」と声を掛けると、「やりたい!やりたい!」と子どもたち。今年度初めて裸足になって砂場で水を流して遊びました。S君は「バケツに水くんでくる!」と張り切ってバケツに水を入れ、「ながすよ~!!」と大きな声を出すと、「うわぁ~!ドキドキする!」と子どもたちは大騒ぎです。丸いお団子をつくって見立て遊びが始まったり、「川を作ろう!」と協力して土を掘る子ども等、手足泥だらけで遊びました。カップに泥を入れるだけで「たのしいね!」と会話が聞こえたり、水がたまると皆で足踏みしたり水や泥の感触を楽しみました。最後は遊んだ砂場の道具をみんなで水洗いしました。「あしたもできる?」「またやりたい!」と満面の笑顔の子どもたち。また天気の良い日に遊べることを楽しみにしています。
だんだん気候も良くなり、そろそろ1,2歳児もお散歩にいけるかなぁ~と思っています。1歳児は4月の避難訓練で初めて避難車に乗ったのですが、何の不安もなくすんなりと乗ってくれた子どももいましたが、何をされるのかが不安で大暴れ&大泣きの子どもも多かったので、毎週避難車に乗って園庭を散歩することにしました。乗った直後は泣いていた子どもも、保育士の「出発進行!」の声掛けで泣き止んだり、手すりにつかまって周りを見渡す余裕も出てきました。2歳児は友だちと手をつないで、列になって歩く練習をしていました。保育士が「1,2!1,2!」と掛け声をかけると、子ども達も前の友だちについて歩き、手を振りながら張り切って歩く練習をしていました。1,2歳児共に、5月中旬には園の周りを一周したり、近くの公園に遊びに行く予定です。梅雨に入る前に数回は公園に行きたいので、もう少し園内で練習していきたいと思っています。
今日は朝から雨で戸外に出られなかったのですが、各年齢ともに室内で楽しそうに活動していました。1歳児は新聞紙ちぎりをして遊んでいました。保育士と一緒にビリビリと破ったり、上に投げて遊んで大喜びでした。2歳児クラスはそれぞれ好きな活動に取り組んでいます。子ども達がよく遊んでいるのが、ボタン留めやスナップ留めです。ボタンを留めるとおにぎりになったり、スナップを留めると海苔巻きになったりして、指先の微細運動が上手になっています。幼児クラスの3歳児は織紙の紙棒を上下交互に通していき、2枚作るとポシェットが完成するので、友だちと一緒に首からかけて嬉しそうでした。4歳児は織紙で模様を作ったり、はた織りに熱中しています。はた織りはまだ初めて1,2週間ですが、今年は子ども達の進みが早く、毎日取り出してはこつこつと行っています。はた織りは完成するとポシェットになるので、みんな見通しを持って取り組んでいます。年齢によって活動は様々ですが、雨の日でも充実した時間を過ごしています。
幼児クラスは毎週水曜日に体操の講師によるキッズパワー(体操の日)があります。3歳児は今日で2回目なので様子を見に行くと、みんな楽しそうに参加していました。今日はマット運動でした。始めは腹ばいになり、四肢を上手に動かしてワニ歩きをしていました。その次に「かたつむり」で、腕を伸ばして角をつくり、膝立ちでマットの上を歩いて進んでいきます。マットの端まで進んだら、ウサギのジャンプで元の場所に戻ることを数回繰り返します。体操の最後には毎回お楽しみのゲームがあり、今日は「みんなはプーさんになってマットの上のはちみつを食べに来てください。先生は蜂なので、はちみつを集めて帰ってきたらプーさんは自分のお家に逃げて顔を隠して下さい」と伝えると、やる気満々の子ども達。蜂が返ってくると必死に逃げて顔を隠す3歳児がとても可愛かったです。3歳児にとって色々な動きを繰り返しながら一連の流れを覚えていくのは時間がかかりますが、小さな約束を取り入れながら指示を理解して動いていくことは色々な場面や生活の中で大切ですね。
1歳児は給食が始まって数日経ちました。クラスをのぞくと泣いている子どもは一人もなく、ちゃんと椅子に座っています。まだ手づかみの子どももいますが、食具を持って食べる子どもも数名いて、みんなモリモリ食べています。初日は不織布のエプロンが嫌で引っ張ってはずしてしまう子どももいましたが、すっかり慣れたようです。各テーブルには必ず職員が配置され、食事中の事故がないように見守っています。まだ登園時の大泣きをみると、「ちゃんと食べられているのかな」と心配の保護者の方もいらっしゃると思いますが、これから色々な食材や味に慣れ、味覚の幅も広がっていくと思います。幼児クラスは3歳児が進級後から自分の食べられる量を皿に盛って配膳していますが、だんだん上手になっています。「いっしょにたべよう!」と友だち同士で約束し、乳児の時とは違って会話を楽しみながら食事をしていました。お家ではなかなか食べない食材があっても、保育園では周りの子どもの影響もあり、みんな残さずモリモリ食べています。
進級した幼児クラスの子ども達も毎日いろいろな活動に取り組んでいます。3歳児は乳児クラスの時とは違う教具や教材がたくさんあるので、毎日目を輝かせて取り組んでいます。特に2歳半頃~4歳くらいの子どもは指先をつかう練習をたくさん行います。初めは保育士が丁寧にやり方を見せると、「できる!」と自分の手を動かし始めます。「縫いさし」は紙に直線や曲線、黒丸が書いてあります。目打ちで黒丸に穴を開け、針に毛糸を通して縫うものです。「貼る紙」(糊付け)は台紙に丸や四角、三角などの形が描いてあり、糊の量を加減しながらぴったりと型を貼ります。色鉛筆をつかってメタルインで形をなぞり、書く練習もしています。一人何枚までと言う制限はなく、好きなものを好きなだけ自由に取り組むことができるので、「もう一回やる!」と、何度も繰り返して遊びます。子どもが集中している時は、保育士は子どもの様子をそっと観察し、困っている時には再びやり方を見せたりお手伝いをします。子どもは集中して活動した後、気分がよくなり、力があふれ、穏やかな気持ちになっていきます。大人には簡単な作業にみえますが、同じような動作を何度も「繰り返し」やることで、自分自身を創りだしているのです。
昨日4月5日、教会ではご復活のお祝いがありました。毎年保育園でもイースターエッグ探しを行います。登園時から「たまご!たまご!」と言いながら楽しみにしていた子ども達。午睡後、おやつが終わったらいよいよ開始です。始めにイエス様が復活なさるまでの話を、子ども達には紙芝居にして読み聞かせました。その後1歳児から順番にたまご探しです!今は慣らし保育中なので、1歳児は1名でしたが、保育士と一緒にたまごを見つけました。2歳児はクラス前の花壇や芝生など、一人で見つけられる子どもがたくさんいました。幼児クラスは園庭の花壇や植木等、あちらこちらにたまごを隠し、3歳→4歳→5歳の順で探しました。大きくなるにつれてだんだん難しくなり、見つけるのが大変でした。それでも最後の子どももたまごを見つけると「アレルヤ!」と大きな声で嬉しそうでした。イエス様のご復活を子ども達と一緒にお祝いすることができ、また、入学式後に1年生もランドセル姿を見せに来てくれたので、子どもも大人も笑顔あふれる時間になりました。
4月1日に入園したばかりの1歳児。登園時はまだまだ大泣きで、保護者の方も後ろ髪ひかれる思いで保育士に預けて下さいます。朝の補食で一人ずつ牛乳を飲み終えると、みんなで匍匐室に移動して玩具で遊びます。泣きながらも保育士の声掛けに耳を傾けたり、名前を呼ばれるとじっと顔を見つめています。歌を歌うと楽器をならしたり、泣き止んで遊べる時間も増えてきました。今日から個別に5~10分程度、椅子に座って活動を促すと、スポンジ落としや玉落とし等、玩具に興味を持って遊べるようになっていて、まだ登園2日目ですが、子どもの順応の早さに驚かされます。容器の穴にスポンジを落とすと、嬉しそうに保育士の顔を見たり、「あ!あ!」と声を出してもう一回やりたいとアピールしていました。少しずつ新しい環境になれ、保育士との良い信頼関係が築けるように丁寧な保育を心掛け、笑顔で登園してくれる日を楽しみにしています。
3月23日(月)、保育園では進級式を行い、新しい名札をいただきました。4月に新入園児を迎える前に、在園児は一つ大きいクラスに移行し、新しいクラスの環境に慣れるようにしています。一人ずつ名前が呼ばれると嬉しそうに前に出てきて、一つ大きいクラスの名札をいただきました。1歳児は「ありがと!」と言う子どももいれば、深々とおじぎをしていて可愛かったです。幼児クラスになると、「ありがとうございます!」と元気な声でお礼を言い、名札をいただきました。すぐに胸に付けてもらうと、そっと触る子どももいれば、隣の子どもと笑顔で見せ合うなど、子どもたちなりに大きくなったことを感じたことと思います。最後には進級をお祝いして、職員太鼓を披露しました。子ども達からアンコールもいただき、楽しい進級式を迎えることができました。
3月19日、保育園では卒園式が行われました。3月に入ってから子ども達と少しずつ練習を始めました。3,4歳児は卒園する5歳児にどんなことをしてもらって嬉しかったのか?1年生になったら何を頑張ってほしいのか?を子ども達から聞き取ったことを「おくることば」にして練習してきました。5歳児はお父さん、お母さんに伝えたい事、先生たちに伝えたい事、3,4歳児に伝えたい事等、みんなで話し合い「おわかれのことば」を決めて毎日練習しました。そして本日無事に卒園の日を迎えました。朝登園すると緑の名札をはずし、卒園のコサージュを胸につけてもらい、少し誇らしげな子ども達の表情が印象的でした。一人ひとり園長先生から保育証書をいただく姿を見ながら、立派に成長したなぁ~としみじみ感じました。4月にはいよいよ小学生!また成長した姿に会える日を楽しみにしています。
2月16日、5歳児は荒川河川敷で土手滑りをして遊びました。広い河川敷を見渡し、「わぁ~!!」歓声を上げていました。いつもより少し気温も高めだったので、あまり寒さも感じずに遊ぶことができました。この日のために各自がめいいっぱい遊べるようにキッズスライダーを購入したので、子ども達は滑っては登り・・・を繰り返し、1時間ずっと滑りっぱなしでした。芝生もまだ新芽が出ていなかったのでとても滑りやすく、滑るたびに全身芝だらけの子ども達でした。友だちと滑ったり、全員で競走したり。保育士の足の間のトンネルをうまく滑れるか挑戦したり、最後には土手の上から下までゴロゴロを転がり落ちて大はしゃぎでした。短い時間でしたが全身をつかいながら思いっきり遊べて、子ども達も大満足でした。
今日は子ども達が楽しみにしていた音楽会でした。1月に入ってから乳児は遊戯練習、3.4歳児は歌や合奏の練習を始めました。1歳児は「あるこう」という曲で、今日は2名が泣いてしまいましたが、他の子どもたちはとても楽しそうに踊っていました。2歳児は「あげあげドーナツ」という曲を踊りました。練習時から手をドーナツのように丸くして、大きな声で歌いながら踊っていました。3歳児は手遊びを取り入れた歌「ちいさいいちご」や、4種類の楽器を使用して「おつかいありさん」を合奏しました。4歳児は大太鼓や小太鼓、木琴等、楽器の種類も増え、前日までたくさん練習したので、今日は堂々と演奏しました。5歳児は1年かけてピアニカや和太鼓を練習してきました。就学を前に1年の成果を披露することができ、和太鼓はアンコールに応えて子ども達も嬉しそうに「エビカニクス」を演奏しました。最後は4歳児、5歳児のダンスです。初めはステップの練習から始まったダンスですが、この1年で色々な振りを習得してきました。衣装を着用するとみんなやる気満々で、振りやステップをそろえたり移動を覚えながら、自信に満ち溢れた表情で踊っていました。たくさんの保護者の方に見守られながら、それぞれの年齢にできる精一杯の出し物を音楽会で披露することができました。
2月に入り、気温が低く週末降った雪が先月よりも園庭に積り、身支度を終えた子どもから雪遊びを楽しみました。1歳児はまだ雪を触ったことがない子どもがいて、「てがつめたい😢」「もうおしまい💦」と、今にも泣き出しそうな表情でした。幼児クラスの子どもたちは、雪に手形を押したり絵を描いたり、固まった氷を集めて遊びました。また保育士が小さい雪の玉を転がしながら、だんだん大きくなっていく様子を見せると、「やりたい!」と雪だるま作りに挑戦しました。そして、保育士がホールのベランダの雪かきをしていると、子ども達はその真下に集まってきて、「ゆきのあめだぁ~!」と落ちてくる雪をかぶって大騒ぎでした。東京では雪は滅多に降ることがないので、どの年齢の子どもも雪の感触を楽しみました。
先日2歳児クラスでも食育活動で、「ジャムサンド」を作りました。始めに保育士が材料や、どのように作るのかを見せました。2歳児もじ~と目をそらさず、保育士の話をよく聞いていました。名前を呼ばれると一人ずつ自分のパンとスプーンを取りに行き、グループのこどもがそろったら順番にブルーベリージャムをパンにぬりました。「スプーンのせなか(裏側)でジャムをぬるよ}という話を覚えていて、自分の番がまわってくると、少し緊張した表情の子どももいましたが、みんな嬉しそうでした。全員ジャムサンドができあがり、お祈りをして食べました。スプーンについたジャムを嬉しそうにペロっと舐める子どももいて面白かったです。この後、給食も残さず、みんなモリモリ食べました!2歳児は簡単な調理工程ですが、保育士(大人)の手順を「見て学ぶ」→「自分でやってみたい!」気持ちが育つ→実際に「やって学ぶ」体験を繰り返すことで、色々な日常生活の体験が身についていきます。