2月2日、保育園では節分会の集会がありました。幼児クラスの子どもたちは鬼のお面をかぶり、「今日は豆まきだね~!鬼くるのかな?」とドキドキしつつ、とても楽しみにしていました。節分会の集会では鬼が登場する「一寸ぼうし」のペープサートを見ました。3学期にもなると1歳児も少し長いお話もよく聞いていて、静かに座って見ることができていて感心しました。最後に鬼が落とした打ち出の小づちをお姫様が振ると、一寸ぼうしは大きく成長し、その姿に5歳児は互いに顔を見合わせて、「よかったね~」と言わんばかりにホッと肩をなでおろしていました。その後は子どもたちのかわいい鬼に、「鬼は外~!福は内~!」と職員が豆をまいていると、ドンドコドンドコと太鼓の音がして、子どもたちは一瞬ピリッと静まりました。赤鬼と青鬼が登場すると必死に逃げる子どもや、「おには~そと~!!」と負けじと豆を投げる子ども等いろいろでした。泣き虫鬼や、いばりんぼ鬼を追い出すと、福の神が登場です。「心の中の悪い鬼はいなくなったので、良い心で春を迎えましょう!」と子どもたちに伝え、無事に豆まきが終わりました。給食は節分の行事メニューで、鬼キーマカレーにみんな嬉しそうにモリモリ食べました。4日は立春です。暖かな春はもうそこまできていますね。