本日、幼児クラスの子どもたちは、足立再生館によるリサイクル学習会に参加しました。初めに大型紙芝居を見て、今、地球が大変なことになっているので、外出した際もごみは持ち帰りましょうという話がありました。その後、3歳児、4歳児、5歳児の順に、ごみの釣りゲームを行い、みんな大盛り上がりで、牛乳パック、ペットボトル、缶、家庭ごみ等、釣り竿で釣って、それぞれ分別のごみ箱に捨てるという体験を一人ひとり行いました。子どもたちは「がんばれ~!がんばれ~!」と大きな声で友だちを応援し、年齢ごとに分別が正しくできたかを確認してもらうと、どの年齢も大正解!!「イエーイ!!イエーイ!」と飛び上がって大喜びでした。最後に「牛乳パックはリサイクルすると何になるか?」という質問に、「細かくなる」「植木鉢になる」「紙になる」と答えていましたが、牛乳パック6本で1ロールのトイレットペーパーができることを教えていただくと、みんな驚いていました。「ペットボトルは何になるか?」という質問には、「プラスチックになる」「鏡になる」「スイカになる」と答え、Tシャツやエコバック、エプロン等に生まれ変わると聞き、「へぇ~!」とびっくりしていました。今後子どもたち自身がリサイクルを意識して生活し、私たちの住む地球を大切にできたらいいなと感じました。