1歳児はつまむ、ちぎる、握る、ひっぱる等の遊びを多く行います。先日タオルハンカチを洗濯バサミに付けてつるしておくと、1歳児が早速興味を示し、タオルをひっぱり始めました。そっと観察をしていると、洗濯バサミから1枚タオルをはずすと床に置き、もう1枚はずすと隣にならべ、黙々と同じ動作を繰り返していました。床にきれいに並べると、にっこり笑い満足した表情を浮かべていました。単純な遊びですが、1歳児でも月齢の差があるので、引っ張るだけで握る動作が十分にできて楽しめますが、月齢の高いお子さんはひっぱるだけでは終わらず、子どもなりに遊びが発展していくのでおもしろいですね。