自分の世話

2歳児は身支度を一人でできるようになっています。登園すると出席カードにシールを貼り、タオルや口拭き、コップをリュックから出し、最期に靴下を脱いでしまいます。

1学期は、まだ指先の力や手首の回転も未熟だったので、一人でしまうのは難しかったのですが、今では「せんせいみてて!ひとりでおだんご(くつしたをまるめること)できるよ」と得意気です。くつしたをきちんと重ねて、くるっと返して「かんせ~い」と見せてくれます。上着のファスナーやパジャマのボタンやスナップなど、一人でできることが増え、身の回りのことが自分でできるということは、子どもにとって大きな自信につながります。