2月1日、保育園では節分会の集会がありました。ホールで全園児、マイ保育園のお友だちがそろって、歌を歌ったり、パネルシアター「大工と鬼六」を見ました。その後、赤鬼と青鬼の登場に「キャー!!」とホール中を逃げ回る幼児クラスのこどもたち。豆を投げながら鬼退治をしました。そして、鬼たちは園庭で遊んでいる1,2歳児の所にも登場。初めて鬼を見た1歳児はびっくり!!乳児クラスは新しい家の中に隠れたり、保育士の陰に隠れたり、保育士と一緒に鬼退治しました。そして、1歳児の可愛いエピソードも紹介します。1歳児女児は病気で休んでいて、鬼面を作っていませんでした。友だちの鬼面を指さして、「あ!あ!(わたしもほしいよ~!)」「あとで一緒に作ろうね」そんな保育士とのやり取りを聞いていた男児は、自分がかぶっていた鬼面を女児にかぶらせ、手をつないでトイレの中にある鏡の前までつれていきました。二人で静かに鏡にうつる姿を見つめ、満足して保育室に戻ってきました。小さな子どもが相手の気持ちに寄り添い、自分のものを与え関わりを深める姿に、心の成長を感じますね。