園外保育

先日、全園児で大谷田公園に出かけました。梅の花も咲き始め、とても良い匂いがしていました。子ども達は遊具でも遊びますが、それはほんの数分です。それよりも広場を走って鳩を追いかけたり、木の間の細い道を登ったり、自然と触れ合って遊ぶことが楽しいようです。5歳児が少し高い所に登ると、2歳児が「わたしたちもいってみよう!」と張り切って登ります。5歳児の真似をして子どもたちが連なって登る後ろ姿は、なんとも言えず可愛かったです。上に登ってみると、どんぐりがたくさん落ちていて、「あった!あった!」「こっちにもたくさんあるよ!」と拾い始め、どんぐりを使ったごっこ遊びが展開されます。園外保育に行くと、いつもと違う花の匂い、草の感触、木の実を見つけた喜びや遊びなど、いつにも増して子どもたちの生き生きとした表情に出会えます。