目と手の協応

1歳児クラスの子どもたちも、一つの遊びを繰り返し行うようになっています。この時期の子どもは、玉落としなど穴に物を入れるのが大好きです。乳児クラスでは誤飲の危険も考慮し、4cm以上の物は設置していませんが、指先の発達と共に「握る」遊びから「つまむ」遊びに興味を示しています。(必ず保育士がそばで見守ります!)器に円形の小さな穴をあけているので、豆や鈴をつまんで穴に落とします。カラン!チリン!と音がなると、ニッコリ笑顔を見せ、「もう一回」と人差し指を出してアピールします。小さな穴をめがけて手首をコントロールし、上手に遊べるようになっています。