3歳児が感覚教具「ピンクタワー」に取り組んでいます。一番小さい物は1立方センチ、一番大きい物は10立法センチと1cmずつ大きくなる立方体です。一つずつ絨毯に運ぶことで違いを感じ、全部運び終わる頃には大きさの違いが体でわかります。4歳児が取り組んでいるのは数教具「数字と玉」で、1~10までの数について数字として、数列として、また量として理解しているかを遊びの中で学びます。一つずつ真剣に玉を数えて数字の下に並べています。理解ができていたら偶数と奇数も紹介します。5歳児は友だちと一緒に輪つなぎや貝つなぎなど、七夕製作を楽しんでいます。それぞれ年齢や発達によって興味のある遊びは変わっていきますが、気温が高くなると室内で過ごす時間も多くなるので、「やってみたいな」と思える環境を整えていきたいですね。