いろいろな作業に熱中

乳児クラスの子ども達も、色々な活動に取り組んでいます。1歳児は机に貼ってあるビニールテープをはがし、あじさいの台紙にペタッと貼ります。「もっと!いろ!」と要求し、保育士が再び机にビニールテープを貼って準備します。2歳児は七夕製作でスイカの飾りを作りました。無心にクレヨンをトントン…たくさんの種を描いていました。保育士と目が合うとにっこり!別の2歳児はハサミの一回切に取り組んでいます。まだハサミが横を向いてしまうので、「もう、きれないよ~💦」と言いながら何回も挑戦しています。色々な道具に触れることでそれぞれの使い方を学びます。また、指先が敏感なこの時期にたくさん手指を使う遊びは脳の働きを活性化させ、「もう一回!」「もっとやりたい」という気持ちが子どもにとって興味の幅を広げると同時に、同じ工程を繰り返し行うことで、それを自分のものにすることができるのです。