戸外でのびのび!

今週は天候に恵まれ、子ども達は毎日園庭で活動しています。2歳児は落ちていたコスモスの花びらを集めて、保育士に渡しています。「やって!やって!」と子ども達が保育士に注目。「いくよ~!3・2・1、それ~!!」と空にまくと、キャ~!と大はしゃぎでした。このあと、何回もこの遊びが繰り返されました。幼児クラスは4歳児男児が缶ぽっくりの競争中です。「ぼくのほうが、はやい!」と言いながらはや足で園庭を行き来しています。5歳児は木登り(びわの木)をしたり、太鼓橋の上で気持ちよさそうに目を閉じたり、空をながめたり・・・。園庭で身体をたくさん動かして遊ぶことは、乳幼児期の子どもの身体バランスや運動機能を高める助けになります。今は家の中で過ごすことや乗り物での移動が多いと思いますが、できるだけ歩くことや体を動かす機会を持ち、元気な身体づくりを心がけたいですね。