お正月の代表的な遊びの一つである凧あげ、幼児クラスでは凧を作り、凧あげを楽しんでいます。凧を作るにあたり保育士は凧作りに必要な材料を準備し子どもが一人でできる環境を整えます。そして、子どもの前で凧作りのデモンストレーション(材料の数や作り方を知らせます)をします。子ども達は興味を示し真剣に保育士の様子を見ます。デモンストレーションの後は子ども達が自由に凧作りを始めます。見本の台紙を見たり、友達同士教え合ったり・・・大人の介入がなくても完成することができます。子ども達も「一人でできた!!」という達成感を味わい、また、自信にもつながっていきます。まだまだ寒さが厳しい日が続いていますが、子ども達は自分で作った凧をあげ元気いっぱいに園庭を走り廻っています。