さゆり保育園では、5歳児になると和太鼓指導があります。普段は、和太鼓の講習を受けた保育士が行っていますが、年3回外部から講師の先生をお呼びして、太鼓を叩く前の挨拶や、立ち振る舞い、構え方や腕の位置など、細かなところまで指導して頂いています。6月7日は今年度1回目の講師の先生の指導日でした。普段とは違った空気感に、子ども達の緊張も伝わってきます。足を出す向きや、バチの持ち方、かけ声、先生の言葉をしっかりと聞いて、それに答える子ども達…まだ始まったばかりではありますが、太鼓をたたく姿は頼もしく見えました。一年かけて創作太鼓や曲太鼓を完成させていくので、子ども達一人ひとりのキリっとした表情に、年長児として少し成長した姿を見ることが出来ました。