料理保育

 6月22日(金)に幼児クラスで料理保育がありました。新型コロナウィルスが流行りだす前は、1ヶ月に1度は料理保育があったのですが、感染予防のため、ここ数年は中止していました。感染者の減少もあり、園内の感染対策をしっかり行ったうえで料理保育を再開しました。久しぶりの料理保育に子ども達は大喜び!数日前からエプロンを準備し、とても楽しみにしていました♪今回は久しぶりということもあり、火や包丁を使わずに簡単に行えるよう≪ジャムサンド≫を作りました。イチゴとブルーベリーのジャムをパンに塗り、給食で美味しく頂きました。例年の料理保育では、五平餅、お好み焼き、さつま芋茶巾など作り、一人ひとり包丁で具材を切ったり、ホットプレートで焼く作業もします。子どもに調理は危ないからやらせない、のではなく、見守りの中で小さな作業でもできることはあります。自分でできた!作れた!美味しいね!その体験が子ども達の満足感や達成感を生み、日々の生活に生かされてきます。年齢が低いときには調理しなくても、一緒にじゃがいもを洗ったり、さやいんげんのさやをはずしたり、そういう体験が食育にもつながるのでぜひ行ってみて下さいね(^^)