先日、幼児クラスは食育活動で「おかかチーズおにぎり」作りました。毎回食育活動では、調理の初めから完成するまでの調理工程を一通り子ども達に見せます。子ども達は作り方を何となく頭に入れ、いざ調理開始です。久しぶりに包丁を使用し、チーズを小さく切りました。3歳児は初めての包丁なので、保育士が持ち方や扱い方を丁寧に知らせ、実際に切る際も危険がないように見守りながら行いました。子ども達は小さなチーズを数切れ切る作業でしたが、3歳児は左手をちゃんと「猫の手(指を丸めて)」を意識して切っていました。4歳児は保育士の見本よりもさらに細かく切り、少し余裕のある表情が頼もしかったです。チーズが切り終わると5歳児がご飯と鰹節、チーズ、醤油を混ぜ、グループの人数分にご飯を分け、各自ラップおにぎりを作り給食でおいしくいただきました。