7月12日、幼児クラスは食育活動で「フルーチェ」を作りました。初めに一通り、完成までの作り方を子どもたちに見せます。4,5歳児は昨年も作っているので、何となくイメージがわいてきます。食育活動の中でも調理体験は子どもたちにとって様々な体験ができます。包丁や調理器具の扱いを学ぶだけではなく、3,4,5歳児が同じグループになるため、5歳児が初めにやって見せ、3,4歳児にも同じように調理手順を知らせながら促したり、作ったものをグループの人数分で均等に分けたり・・・自分のことだけではなく、一緒に作る仲間のことを考えながらみんなで協力して作っていく工程が、子どもの成長にとても大切です。連日猛暑日が続いていたので、自分たちで作った冷たいフルーチェをおいしそうに食べていました。この時期にはのどごしもよいので、休日に親子で作ってみると楽しいですよ。