プール開始!

 毎日暑い日が続いていますね。保育園の子どもたちも少し疲れが出てきて、週末は体調を崩すお子さんもいましたが、今日から子どもたちが楽しみにしていたプール活動が始まりました。保育園の水遊びは必ずプールに入る職員、事故のないように活動を監視する職員を配置します。

子どもは5cmの深さでもおぼれる可能性があるので、プール活動は常時子どもの動きを観察し、安全を見守る必要がありますね。一番初めは4歳児から入水です。小人歩きやワニ歩き、フープくぐりなど、水の中でたくさん体を動かして遊びました。「ちょっと顔をつけてみるよ!」と保育士が声をかけると、ザブン!と潜る子どももいれば、水に顔がつくかつかないか?位のところで頑張る子どもなど様々でした。3歳児は幼児用のプールに入るのは初めてなので、恐るおそるプールで遊んでいる4歳児をドア越しから覗いて「うわぁ~!」と声を上げ、ドキドキでした。入水すると水中で手足をバタバタと動かし、大喜びでした。5歳児はフープを水面に置いて蹴伸びでフープをくぐりぬけ、水中を潜ることに挑戦しました。まだ顔に水がかかることに抵抗がある子どももいますが、みんな息を大きく吸ってチャレンジしていました。5歳児は最後にみんなで流れるプールをつくり、気持ちよさそうに遊んでいました。水に親しみ、自由に体を動かして活動すると心も開放されて、普段とは違う姿を見ることができてとても楽しいです。