桔梗の会

 9月15日(金)、保育園ではコロナウイルス流行期以来、4年ぶりに祖父母の皆様をお招きして桔梗の会(敬老会)を開催することができました。久しぶりということもあり、参加できるのは各世帯1名でしたが、それでも50名の祖父母の皆様にご参加いただきました。初めは祖父母と一緒に各コーナーの伝承遊び(お手玉、あやとり、紙風船、コマ、けん玉)で遊びました。また、製作コーナーは牛乳パックを使った紙コプター作りです。特に幼児クラスの子どもたちに人気で、完成すると祖父母の前で嬉しそうに飛ばして遊んでいました。10時からはホールで各年齢の出し物の発表です。1歳児は「ピカピカブー」をCDに合わせて踊り、2歳児はピアノに合わせて手遊び「3匹のコブタ」を歌いました。3歳児はかわいい動物のお面をつけて「山のワルツ」を歌いました。4歳児は「ホ!ホ!ホ!」を合奏や振りを加えて楽しそうに踊っていました。最後は5歳児の和太鼓演奏です。4月から練習を始めて曲太鼓「おおかみなんかこわくない」を元気いっぱいに演奏してくれました。成長するにつれ、子どもたちの表現活動も変化していきますが、久しぶりに祖父母の皆様の温かい眼差しに見守られ、何よりも子どもたちの嬉しそうな表情が輝いていた一日でした。