10月17日、幼児クラスは久しぶりに園外保育に出かけました。1学期は気温が高く、全く園外に出られなかったので、子どもたちも朝からウキウキでした。園から近い公園で、子どもたちも週末は家族でよく利用しているようですが、いつも行く公園も友だちと一緒だとまた違った気持ちで楽しむことができたようです。公園にはたくさんのどんぐりが落ちていて、いくつかのグループに分かれて、どんぐり拾いやバーベキューごっこ、お店屋さんなど、色々な遊びが展開されていました。どんぐりを拾っては自分の体操ズボンのポケットに大事にしまい、帰るころにはポケットがパンパンになるほど拾った子どももいました。5歳児はまだ若い緑のどんぐりを見つけると、「これはとくべつなどんぐりなんだよ!」と3,4歳児に自慢気に見せ、それを羨ましそうに見つめる3,4歳児がかわいかったです。また、大きな葉っぱを集めて嬉しそうに見せてくれたり、遊具で思いっきり身体を動かして活動しました。秋の過ごしやすいこの時期に、たくさん身体を動かして、歩く力や体力を身に着けていきたいですね。