色々なお仕事に夢中です!

 進級した幼児クラスの子ども達も毎日いろいろな活動に取り組んでいます。3歳児は乳児クラスの時とは違う教具や教材がたくさんあるので、毎日目を輝かせて取り組んでいます。特に2歳半頃~4歳くらいの子どもは指先をつかう練習をたくさん行います。初めは保育士が丁寧にやり方を見せると、「できる!」と自分の手を動かし始めます。「縫いさし」は紙に直線や曲線、黒丸が書いてあります。目打ちで黒丸に穴を開け、針に毛糸を通して縫うものです。「貼る紙」(糊付け)は台紙に丸や四角、三角などの形が描いてあり、糊の量を加減しながらぴったりと型を貼ります。色鉛筆をつかってメタルインで形をなぞり、書く練習もしています。一人何枚までと言う制限はなく、好きなものを好きなだけ自由に取り組むことができるので、「もう一回やる!」と、何度も繰り返して遊びます。子どもが集中している時は、保育士は子どもの様子をそっと観察し、困っている時には再びやり方を見せたりお手伝いをします。子どもは集中して活動した後、気分がよくなり、力があふれ、穏やかな気持ちになっていきます。大人には簡単な作業にみえますが、同じような動作を何度も「繰り返し」やることで、自分自身を創りだしているのです。